春がまた来るたび
ひとつ年を重ね
目に映る景色も
少しずつ変わるよ
陽気にはしゃいでた
幼い日は遠く
気がつけば五十路を越えた
私がいる
信じられない速さで
時が過ぎ去ると
知ってしまったら
どんな小さなことも
覚えていたいと
心が言ったよ
I say It's fun to be 20
(20歳は楽しいって私が言えば)
You say It's great to be 30
(あなたは30歳が最高って言うでしょ)
And they say It's lovely to be 40
(みんなは40歳が素敵って言うけど)
But I feel It's nice to be 50
(でも、私は50歳になることが
心地良いって感じる)
満開の桜や
色づく山の紅葉を
この先いったい何度
見ることになるだろう
ひとつひとつ
人生の扉を開けては
感じるその重さ
ひとりひとり
愛する人たちのために
生きてゆきたいよ
I say It's fine to be 60
(60歳でも大丈夫って私が言えば)
You say It's alright to be 70
(あなたは70歳でも楽しいって言うで
しょ)
And they say still good to be 80
(みんなは80歳でもまだ大丈夫って言う
けど)
But I'll maybe live over 90
(私はたぶん90歳まで生きると思う)
君のデニムの青が
褪せてゆくほど
味わい増すように
長い旅路の果てに
輝く何かが
誰にでもあるさ
I say It's sad to get weak
(衰えていくのが悲しいって私が言えば)
You say It's hard to get older
(あなたは年を取るのはつらいって言う
でしょ)
And they say that life has no meaning
(みんなは人生に意味なんてないと言う
けど)
But I still believe It's worth living
(でも私は生きることに価値があると
思う)
But I still believe It's worth living
(生きることに価値があると私は信じ
ている)
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すてきな歌だと思いませんか？
