それまで一人の物語だった
突然君が現れるまでは
ページめくった先で
君と巡り合った
見開きで恋をした
それから二人の物語だった
突然日々が特別になった
一ページめくる度に
胸が騒がしくて
思わず栞で閉じた
会えない時に進んでいった
物語の終わりはどこへいくの?
恋をしてた
それなのに好きだと
言えなかった 夜があった
君と手を繋いで
ページを駆け抜けて
読み返せば煌めいてた
君に会えた
それだけで涙が
溢れてしまう 夜もあった
言の葉を紡いで
運命蹴飛ばして
やっと会えた
一ページが始まる
さよならだと
言いながらキスして
離れられない 夜もあった
あとがきなんて必要ないから
長い長い物語に wow
恋をしてた
それなのに好きだと
言えなかった 夜があった
君と手を繋いで
ページを駆け抜けて
読み返せば煌めいてた
君に会えた
それだけで涙が
溢れるくらい恋をしてた
本当は分かってる
どんなラストでも
君に会えた
それだけで僕は
↑
素敵な物語です🍀
だれか教えてください
私には心のブロックがありますか?
今日も言葉を文字にできません。