ゆっくり旋回してきた
大型の旅客機が
僕らの真上で 得意げに
太陽に覆い被さった
その分厚い雲を
難なく 突き破って消える
まるで流れ星にするように
僕らは見上げてた
思い思いの願いを その翼に重ねて
「何に縛られるでもなく
僕らはどこへでも行ける
そう どんな世界の果てへも
気ままに旅して廻って…」
行き止まりの 壁の前で
何度も言い聞かせてみる
雲の合間 一筋の光が差し込んでくる
映像と 君を浮かべて
捨てるのに胸が痛んで
とっておいたケーキを
結局 腐らせて捨てる
分かってる 期限付きなんだろう
大抵は何でも 永遠が聞いて呆れる
僕らは きっと 試されてる
どれくらいの 強さで
明日を信じていけるのかを…
多分 そうだよ
飲み込んで吐き出すだけの
単純作業繰り返す
自動販売機みたいに
この街に ボーっと突っ立って
そこにあることで
誰かが 特別喜ぶでもない
でも 僕が放つ明かりで
君の 足下を照らしてみせるよ
きっと きっと
「誰が指図するでもなく
僕らはどこへでも行ける
そう どんな世界の果てへも
気ままに旅して廻って…」
暗闇に 包まれたとき
何度も言い聞かせてみる
いま 僕が放つ明かりが
君の 足下を照らすよ
何にも 縛られちゃいない
だけど 僕ら繋がっている
どんな世界の果てへも
この確かな思いを連れて
↑
空と飛行機のコラボは最高です!
そして、
このうたとあなたには拍手です👏
ありがとうございました🐾